キッチン整理
冷蔵庫の整理、ケースを増やす前にすること
棚ごとの役割を決め、奥の食品を見失わない収納にします。
収納用品を買う前に全部を見渡す
まず期限切れ、重複、使い切れない量を確認します。中身が多すぎる状態でケースを追加すると、食品が小分けされて見えにくくなり、容器そのものが場所を取ります。冷蔵庫から一度に全部を出す必要はありません。棚ごとに中身を確認し、同じ用途の物を集め、日常的に残る量を把握してから必要な区画だけを作ります。
棚ごとの役割を固定する
目線の高さには早く食べる物や作り置き、下段には鍋や重い物、扉側には調味料というように大まかな住所を決めます。家族が戻す場所を迷わない程度の分け方で十分です。「朝食」「今週中」「開封済み」など、行動で分けると在庫確認が早くなります。細かな分類を増やしすぎると、買った物が分類に合わないたびに崩れます。
ケースは棚の実寸から選ぶ
製品寸法だけでなく、棚板の手前にある立ち上がり、奥の冷気口、扉を閉めたときのポケットとの重なりを確認します。冷蔵庫の内寸は外寸から判断できません。幅・奥行き・高さを棚ごとに測り、ケースを引き出すための指の余白も残します。取っ手が出っ張るタイプは、扉や隣のケースと干渉しないかを見ます。
透明でも詰めすぎない
透明ケースでも、奥行きいっぱいに食品を重ねると後ろが見えません。同じ種類を前後に並べる場合は、手前から使うルールを決めます。ケースの高さが食品より高すぎるとラベルが見えず、取り出すたびに中身を探すことになります。容器の数を増やすより、奥まで一度で引き出せる範囲だけを一つにまとめます。
冷気の流れをふさがない
収納量を最大にすることが目的ではありません。吹き出し口や吸い込み口を食品やケースでふさがず、庫内の表示や取扱説明書に従います。冷蔵室は詰め込みすぎると奥が見えにくくなり、冷凍室は食品同士を保冷に生かせる場合もあるため、同じ収納ルールを当てはめません。機種ごとの推奨方法を優先します。
洗いやすさと食品表示を見る
液漏れする可能性がある食品には、丸洗いしやすいケースを使います。複雑な仕切りや滑り止めは便利でも、外せない部分へ汚れが残ることがあります。作り置き容器には内容と日付を表示し、詰め替えた調味料は元の期限や注意事項が分からなくならないようにします。収納ケースは衛生管理の代わりではなく、確認しやすくする道具として使います。
条件に合う具体的な商品
具体例は山崎実業5762です。メーカー表記の外寸はW37.5×D11×H8.2cm、内寸はW34×D10×H7.5cm。長い辺を棚の奥行き方向に使うため、メーカーは奥行35cm以上の棚を対応条件としています。仕切り2枚で食品を分けられますが、扉ポケットに当たる場合や冷気口をふさぐ場合は使いません。食品を長持ちさせる機器ではなく、在庫を見つけやすくする道具です。
買い足す前に、手元のもので足りる?
まず手持ちの容器を同じ棚にまとめ、必要なサイズだけ追加します。
必要な一式と、追加費用
ケースと付属の仕切り2枚。棚板・扉ポケット・冷気口との干渉を確認します。 まず1個分の価格と送料。実際に収まる食品量を確認してから追加します。
別の選び方もあります
ブックエンドやトレーでも分類できます。